2009年 12月 13日
悲しいお花つくり
生前どういう人生を送ってきたのでしょう ・・
今日は埋葬の日 永遠に地上に出ることはない 永遠の別れ
先日一歳の子供さんが亡くなられたと、肩を落としていらした若い
お母さん 接客していても、ひしひしと悲しさが伝わってくる。
思うように文字が書けない なんと声をかけていいのか言葉を失う
それでも、気を取り直し、埋葬式の流れを説明させていただく ・・・
" 元気だしてくださいね "
そつと肩に手を添え見送る ・・・ 予定表に " ピンクの可愛らしい花で "
と書き込む
通常は、白い花で作成するのだけど、とても白い花は悲しすぎる。
そして今日その子の花を作った。 天国でなにしているのかな ~
埋葬が終わり、担当の係りが帰社
お帰りなさい お疲れさまでした。
ただいま 今日は切なかったな ~
埋葬の時、お母さんが泣いちゃって
可哀そうで見ていられなかったよ そばで旦那さんが肩をだいてなぐさめていた。
皆さんが、帰ってしばらくしたら、旦那さんが一人でお墓の前にしゃがみこんで
泣いているんだよね … ああいうのをみるのは辛いよな ・・・
聞いてる私も、切なくなる どんなにか悲しい思いをしているのでしよう ・・
我が子が、自分より早く亡くなるのはどんなに辛いことか ・・・
経験した人でないと分からないのでしようね ・・・ そんな辛い一日でした。
by noripdaiana
| 2009-12-13 23:04