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真岡鉄道SL列車

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何十年ぶりでしょう・・・先日SL列車に乗りました。
ものすごい黒煙とともに、ボーーット 鳴り響いて、ごとごと走り出す・・・
開け放した窓から、煙とともに、黒い煤が流れ込んできた。  あーー なんて懐かしい
匂いなんだろう。 この匂いをかいたのは、40 ん 年ぶりかな  若かりし日
の思い出がよみがえってきた。

あれは、私が10代の乙女 (*^。^*) だった頃 鹿児島~名古屋に向かう道中
の出来事   列車に乗りこんだものの、満員で座る席もないまま、デツキに
佇んでいました。

デツキから眺める景色が大好きでした。

( 良かったら、ここに座って下さい )  素敵な男性に声かけられました。

ここに ・・・ ここって ???? 彼の持っていた、長四角くて大きなボストンバック
でした。

いいえ ・・・ いいですよ ~ なんて、最初は遠慮したものの、疲れには勝てず

( すみません  有難うございます。 ) チヤッカリ座らせて頂いた。

駅弁食べませんか (*^。^*) 駅弁を彼と一緒に食べながら、話した。
なにしろ、20時間の旅  話すこともいろいろあり、お互いに、住所・名前
を教えあい・・・ それじゃ ~ と別れた。

それからですよ ・・・ あの頃は文通の時代 字を書くのが大好きな私は、
ほとんど毎日のように手紙を書きました。 電話で話した事もないまま・・・

( 私の、父親は厳しい人でね ・・・ たとえ電話かけてきたとしても、男性からの
電話は取り次いでくれませんでした)

でも、いつしか手紙も途切れがちになり・・・3年たったある日の事・・・
家事手伝いで、もつぱら花嫁修業中 ( お茶にお花 洋裁 お料理 )
の時  外で、洗濯物を干していたら、男性がじーーと見ていた。

誰 ??? だっけ  ???

n さんですよね  Oです。  覚えていますか ???

えーーっ あの時のOさんですか (@_@;)  チヨッと  チヨット
ずーーと先の公園で、 待つてて下さい。

父親に知れたら大変だよね --- いそいそ と着替えて、軽自動車で
公園に走る ・・・ やつとついたと思い、エンジンを切ったはいいのだが、
おかしいな ~ エンジンがかからない どうしょう  いつもこうなんだから (@_@;)

すみませーーん  後ろから押して下さーーい

あーーっ  そうですかぁ  押すのですね  いいですよ ~ 押しますよ ~

かくして、何とかエンジンがかかり、無事に ググググ゛ーーー と走り出した。
凡骨な軽自動車で、 ドライブ ??? したわけ  何処を走ったのか覚えていない 
ただ恥ずかしかった。 突然来るなんて・・・心の準備もできていなかったしね
メイクもおしゃれもする時間がなかったし、ほとんど素顔よね(@_@;)

てな訳で、また 文通が復活してね ・・・  22歳の時、東京に嫁ぎました。

そうそう、私の結納の時は、彼は仕事が忙しいらしく、本人不在で、彼のご両親
とお仲人さんのみ・・・21歳の私が、結納の料理作りました。
すごいと思いません。 こう見えても、しっかりしているのでよ ~
まぁね お料理学校にも通っていたし・・・ でも、あの時、何を作ったか余り覚えていない。
ただ、彼のお母さんが、ピンク系の素敵なお着物を着ていたのは覚えています。

あの頃は、ミニスカートが流行っていてね 鹿児島から出てきた私も流行
の波に乗らなくてはと、ミニスカートはいて、田舎娘に見られないように、背伸び
してた訳
 
初めての東京  新宿戸塚町  高田馬場の駅が近くにありました。ここが住まいです
と案内されたのは、公務員宿舎  少し傾き加減の、
古い二階建ての四畳半一間の部屋でした。

はぁ  ここですか --- 四畳半一間に、お台所は、玄関の脇にガスコンロ
がひとつおいてあるのみ  こんな狭い所なんて (@_@;)
( こんな狭いお台所だったけど、彼は良く職場の同僚を連れてきてね
せつせとお料理作りました。 狭くてもできるものですね ) やる気と愛情の問題です。

お風呂はなくて、お手洗いも共同で使う  まさに、さだまさしの歌の世界

 ♪ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方の優しさが 恐かった ♪ 
 二人で銭湯に行き、先に出た方が待たされた。

誰も知り合いがいない東京・・・・彼が泊まり勤務の時は寂しくて、母や兄弟の元に帰りたいと
ホームシックにかかり、よく泣いていたものです。あの頃は純情可憐 (^-^)だったからねぇ

トイレが共同トイレで、夜中に寝巻のままだと、誰に会うかわからないので、
ガウンを羽おって行くんだけど、恐くてね、、、だからと言って、彼を起こすのも可哀想
だし・・・一人で我慢して行ったけど、ある日、トイレの戸をあけたら、ヤモリが壁に
へばりついていて、私の方をギョロリ・・・恐いのなんの・・・逃げ出してしまつた。

せめて、トイレだけは、部屋の中にあってほしかったな ~ 

四畳半一間は掃除は楽よね ほうきでさ~とはわいて お・し・ま・い  
でもね 喧嘩したら、私はいつも 押入れの中に寝ていた。 この長い足を
折り曲げて寝るのがつらくてね --- わかりますよね ( 笑 )

今結婚する人達は、どんな住まいなのでしょうか ・・・ 私達の頃は、こんな時代でした。
SL列車に乗り、こんな懐かしい思い出がよみがえりました。 
by noripdaiana | 2012-03-29 21:28 | Comments(0)