2008年 06月 09日
皆で墓参り ・・・
父は、61歳で死去 鹿児島の薩摩の男 名前は薩男
昨日、篤姫で、鹿児島の大隈半島が紹介されていましたが、
佐多岬に近い 鹿屋と言うところです。
くしくも、長男も61歳で死去 父と同じ歳でした。名前は 薩次です。
父の後を引き継いでもらいたいとの、父の思いがあったのでしょう ・・・
父の念願どおり、仏師として、一心に彫刻をしていた姿が今も
忘れられません。
長男と、私は歳が14歳も離れているので、可愛がってもらいました。
七人兄弟ですと、自然に兄・姉が姉妹の面倒を見てくれました。
私は、次女 千枝子にいつもついて離れなかったらしく、姉は、
思うように友人と遊べなかったのでは ・・・ と、思っています。
姉 ・・・ 一寸目を離して、気がついたら、
ノリ子が川に落ちてて、あわてて引き揚げたょ ~
気がついてくれて有難う ・・・そうじゃなかったら、今の私は存在せず
長男 長女は、姉妹の面倒見たり、親の手伝いしたり、大変だったと
思います ・・・ その分、今 70歳前後になった、兄や、姉の
面倒見てあげたいと思っています ・・・ 小さい頃面倒見ていただいた
恩返しです。 兄弟の仲が良いのが何よりの親孝行 ・・・・
父が、設計して、作ったお墓 地上納骨棺式になっています。
その頃は、そういうお墓が無くて、話題になったとか ・・・
22名でマイクロバスに乗り込んでの墓参 父もびっくりしたと思います。
離れていると、なかなか墓参も行かれなくて ・・・・ 心で詫びた ・・・
お父さん お兄さん、又来ます。お母さんを見守っていてくださいね ・・・
by noripdaiana
| 2008-06-09 18:15